2015-04-24 第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号
甘利大臣は、一月九日の記者会見では、TPPの日米事務レベル交渉について、日本側としては相当譲歩してきたという思いはあります、妥協点、我々はできることはほぼ全てやり尽くしたと私個人は思っておりますというふうに発言しています。 秘密保持を持ち出すけれども、もともと、日本のTPP参加表明自体が、日本側の相当譲歩が前提だったことがはっきりするから言えないんじゃないかと思うんですね。
甘利大臣は、一月九日の記者会見では、TPPの日米事務レベル交渉について、日本側としては相当譲歩してきたという思いはあります、妥協点、我々はできることはほぼ全てやり尽くしたと私個人は思っておりますというふうに発言しています。 秘密保持を持ち出すけれども、もともと、日本のTPP参加表明自体が、日本側の相当譲歩が前提だったことがはっきりするから言えないんじゃないかと思うんですね。
今日は内閣府の政務官である小泉政務官にも来ていただいていますので、小泉政務官にも歯切れの良い御答弁をいただければなというふうに思っておりますが、昨日まで東京で日米の事務レベル交渉が行われたというふうに承知していますが、どんな話を具体的にされたのか、教えていただけますでしょうか。
そして二点目の、カナダに関してのことですが、今までも、事務レベル、交渉官、閣僚間レベルでさまざまな議論は重ねてきておりますが、これからさらに議論を深めて、最終的に、全体のTPP、これが妥結に向けて前進していくように、交渉に鋭意努めてまいりたいと思っております。
今度は、韓国船の違法というか自主規制違反操業の話とは違って、十九日から外務省で開いていた第五回日ロ漁業事務レベル交渉が物別れに終わったというふうに新聞に出ておりました。日ロ漁業管轄権の問題で、北方四島での安全操業の話し合いが物別れに終わったという新聞記事であります。
○木内委員 また関連して、今まさに政府間事務レベル交渉がワシントンで行われているのでありますけれども、首相特使の小沢前官房副長官、奥山次官、米通商代表部のヒルズ女史との会談で最終決着に向けての協議が進んでいるのであろうというふうに思うわけでありますけれども、外交交渉ということでございますから、こうした場で発言できない内容もあるということもよく私は知悉しているわけでありますが、支障のない範囲で現在までの
○村沢牧君 日米の農産物交渉は、先週の事務レベル交渉が不調に終わったけれども、昨日シュルツ米国務長官から外交ルートを通じて日本に親書が来たというふうに言われており、さらに本日の衆議院予算委員会においては中曽根総理は、できるだけ早い機会に山村農相を訪米させて決着を図りたい、というような趣旨の発言があったわけであります。
それに沿いまして一昨年の十月から五回にわたって日米間で事務レベル交渉をやってまいりました。しかし、この間アメリカ側の交渉態度はだんだん弾力的にはなってきましたけれども、依然としてまだ日米間の考え方には大きな隔たりがあるということでございまして、せんだって塚田総務審議官を渡米させましてアメリカ側といろいろ相談させました。
そこで、近々にも予定されております市場開放日米事務レベル交渉に臨まれる基本方針を外務大臣、農水大臣からお答えをいただきます。 次に、食糧自給率向上の問題であります。 八〇年代は世界的に食糧について不安定の時代を迎えると言われ、FAOでも世界先進国に対して食糧自給の向上を訴え続けているのであります。
あの日ソの事務レベル交渉の中で、ソ連みずからが、いま高沢君が言ったこの核の不使用の問題も、協定ならソ連は進んで応じますよという申し出があるにもかかわらず、彼は拒否している。これくらい頑迷なんですよ。しかも私は、いかに官僚というものが時勢の波を知らないかということを経験しているのです。
事務レベル交渉が現在進行中とも聞いていますけれども、それについて秋草総裁、さらには外務省経済局長、そして大臣の見解をまず承らしていただきたいと思います。
まず最初に、交渉経過と問題点についてでありますが、この九月以降、東京ラウンドの一環としての日米農産物交渉の経過を顧みますると、九月五日からワシントンで開催をされた中川、牛場両大臣とストラウス代表との会談に引き続いて、高級事務レベル交渉が二回、それから牛場・ストラウス代表との会談が一回、今日なおジュネーブで交渉が続いておるわけであります。
昨日の日韓事務レベル交渉でも非常に強く申し入れておりますし、この韓国産をどうするかということが一つのキーポイントになると思います。中国産につきましても、中国側も大体こちらの事情をわかりまして了解をいたしておりまして、数量は非常に減っておるわけでございます。
それとも、もう記帳方法やそういういま決めておる、事務レベル交渉で定めておることは完璧である、違反となっておるものは、一方的に犯した者が悪いのだという解釈か。もう少し改善することが、もう時間の関係がございますから具体的にはよろしゅうございますが、多少改善した方がよいという感じを持っておる面があるかどうか、それをお尋ねしておきたい。